プレスリリース

2005年12月 5日

会 社 名   株式会社ネクシィーズ
本 店 所 在 地   東京都渋谷区桜丘町20番4号
代 表 者   代表取締役社長  近 藤 太 香 巳
上 場 取 引 所   証券コード4346  東証第一部、大証第一部
問い合わせ先   責任者役職名  専務取締役管理本部長
    氏 名  松 井 康 弘
    電 話 番 号  (03)5459-7444

各位

平成18年9月期業績予想および 中間経営計画について (平成18年9月期~平成20年9月期)

説明資料 (PDF1.04MB)
 
当社グループは、平成18年9月期を初年度とする3ヵ年の「中期経営計画」を策定し、本日開催の当社取締役会において決議いたしましたのでお知らせいたします。
 
今回策定いたしました中期経営計画(平成18年9月期~平成20年9月期)は、『高収益型事業構造への変革』と『グループとしての企業価値の最大化』を目的としております。また、平成18年4月より会社分割制度を利用して持株会社体制へと移行し、グループ各社を8つの事業ユニットに分別した上で、グループ事業間でのシナジー効果を創出して更なる成長戦略を進めてまいります。
 
これまでネクシィーズは、独自ノウハウであるプロモーション&マーケティングおよび説明型テレマーケティングを活用し、販売代理店としてブロードバンドサービスを中心とする最先端のデジタルテクノロジーサービスなどの普及に貢献してまいりました。しかしながら、当社の事業を取り巻く環境の変化やIT社会において多様化する消費者ニーズなどを勘案した上で、これまでの販売代理店の枠組みを越えた新たな事業領域へ進出することを決定いたしました。
 
具体的には、当社グループで初となる自社サービス『Nexyz.BB』を立ち上げISP事業を中心とする多種多様のインターネットサービスを展開するとともに、これまでの事業活動において培ってきたマーケティングノウハウを組み合わせることで、販売機能とサービス機能の両方を兼ね備えた企業体へと変化させてまいります。
この施策によって、収益面においては生産効率に応じたテレマーケティングブース数の最適化や入金サイトの長期化に加え、各種プロモーションを含めた顧客獲得費用等の先行費用が生じますが、従来までの代理店手数料収入(インセンティブモデルもしくは業務受託モデル)から直収モデルへ収益形態を変化させたことで高収益型事業構造へと変革し、当社グループの経営基盤である継続収入が今後大幅に増大する見込みであります。
 
また、ISP事業の開始に伴ってさらなるインターネットサービスの充実を図るため、現在約50万人のメール会員を保有するイデアキューブ株式会社がポータルウェブサイト『IDEA CUBE(www.idea-cube.com)』を平成17年11月に開設いたしました。当該ポータルウェブサイトは、インターネット市場において錯綜するポータルサービスの中でも、とりわけ独自性の高いメガポータルサイトの構築を目指します。また、インターネットメディアの特長でもあるインタラクティブ性やコミュニティ性などに利便性と希少価値を加えることで、ユーザーのライフスタイルの形成に資するサービスの提供を目指してまいります。
今後は、株式会社ネクシィーズ・エンタテインメントや株式会社ネクシィーズ・トレードなどのインターネット関連会社をはじめネクシィーズグループ各社、及び良質のコンテンツを持つ多くの企業やコンテンツ流通企業と提携し、会員向けに映像・音楽配信などのエンタテインメントコンテンツや、オンラインゲーム、ブログなど広範囲にわたるコンテンツを随時取り揃えることで、ユーザーの嗜好に応じたさまざまなサービスを提供していく予定です。このような施策により、ユーザー数及び会員数の増加を図り、広告収入またはコンテンツやコマースなどの各種サービスにおける新たな収益が見込まれると予想しております。
 
また、これまで当社の主力事業であったテレマーケティング事業およびプロモーション事業に関しては、Nexyz.BBの加入獲得やポータルウェブサイトの各種コンテンツ会員の加入獲得をはじめ、新規設立子会社による新たな事業展開や、さまざまなクライアント企業のサービスおよび商品の販売促進をサポートするマーケティングソリューションサービスとして事業展開することで更なる収益規模の拡大に努めてまいります。
 
ネクシィーズグループでは、これまで構築してきたノウハウや知識・経験などをもとに、自社で提供するサービス顧客の拡販に努め、当社独自の会員組織を構築することで、経営基盤である継続収入の更なる増大を目指します。また、Nexyz.BBユーザーによって組成された会員組織をグループ会員の中核組織として位置付け、ネクシィーズグループ各社の経営資源を複合的に連動させながら事業間におけるシナジー効果を極限まで高めることが中長期的な経営戦略の根幹をなすものであると考えており、今後も新しい付加価値商品や人々にとっての便利なサービスを独自のコミュニケーションサービスを通じて、その普及に貢献してまいります。
 
【中期経営計画】
平成18年9月期からは自社サービス『Nexyz. BB』の販売開始に伴い、収益形態が前期までの業務受託モデルから顧客数に応じた直収モデルに移行したことで、営業生産性の向上を目的としてテレマーケティングブースを前年度平均2,500ブースから700ブースまで削減いたしました。加えて、当該テレマーケティング事業収益は連結子会社間で発生するため連結上は計上されません。また、顧客ごとに生じる契約から課金までのタイムラグに加え、当社グループ独自の無料キャンペーンをはじめとする特典期間などによって入金サイトが長期化(約6ヶ月)するため、連結売上高が減少いたします。
一方、連結子会社においては、顧客獲得費用を中心とする先行投資費用が発生いたします。
以上のことから、平成18年9月期連結業績は売上高5,500百万円、経常損失3,000百万円、当期純損失3,000百万円を見込んでおりますが、平成19年9月期下半期以降は顧客累積数の増加とARPU(加入者一人あたりの月間平均収入)の増加施策によって単月黒字化を達成し、平成20年9月期までに連結黒字を目指します。なお、個別業績につきましては、平成18年9月期上半期はテレマーケティング事業収益が計上されますが、平成18年4月以降の下半期は持株会社体制へ移行いたしますので、従来までのテレマーケティング事業収益が計上されず個別収益は減少いたします。
 
【連結】
  平成17年9月期 平成18年9月期 平成19年9月期 平成20年9月期
  通期実績 中間期 通期 通期 通期
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
売  上  高 19,754 2,700 5,500 8,000 11,000
経常利益(損失) 1,876 ▲1,700 ▲3,000 0 3,000
当期純利益(損失) 728 ▲1,700 ▲3,000 0 1,500
(参考)平成18年9月期1株当たり予想当期純利益(通期) ▲2,236円86銭
(注)1株当たり予想当期純利益(通期)は予想期末発行済株式総数1,341,168株にて算出しております。
 
【個別】
  平成17年9月期 平成18年9月期 平成19年9月期 平成20年9月期
  通期実績 中間期 通期 通期 通期
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
売  上  高 19,161 2,500 3,000 1,000 1,000
経常利益 1,661 650 1,000 700 700
当期純利益 682 400 600 400 400
(参考)平成18年9月期1株当たり予想当期純利益(通期)447円37銭
(注) 1株当たり予想当期純利益(通期)は予想期末発行済株式総数1,341,168株にて算出しております。
 
平成18年9月期の配当予想(平成17年10月1日~平成18年9月30日)
1株当たり年間配当金
中間 期末
125 00
125 00
 
(将来に関する記述等についてのご注意)
資料の内容には、ネクシィーズグループの中期的戦略・計画・見通し等が含まれております。
こうした将来に関する情報は、発表日現在における各種情報に基づいて当社の経営陣が判断したものであり、潜在的なリスクや不確定要素が含まれており、確約するものではありません。
したがって、実際は、市場動向、経済情勢などの変動により、かかる情報と大きく異なる可能性があることを、あらかじめご承知おき下さい。
 
以 上