| 株式会社ネクシィーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:近藤 太香巳、以下「ネクシィーズ」という)は、本日、従業員を通じたコーポレート・ガバナンスの向上等を目的として、株式会社三井住友銀行(本店:東京都千代田区、頭取:奥 正之、以下「SMBC」という)のアレンジに係る『シンセティックESOP』を、平成18年度中に導入することを決定し、SMBCと基本合意に至りましたのでお知らせいたします。なお、今回の決定により、ネクシィーズはシンセティックESOPの国内初の導入企業となる見込みです。 |
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| シンセティックESOPの導入に伴い、ネクシィーズは約8.5億円を上限として、市場買付等により自己株式を取得し、その後速やかに、シンセティックESOP専用の特別目的会社(以下「SPV」)に対し、当該自己株式を一括して処分します。SPVは、以後、従業員持株会に対し、毎月時価にて当月における会員からの拠出金合計額に相当する数の保有株式を譲渡します。なお、ネクシィーズが取得を予定している株式数は、従業員持株会が将来に亘って取得すると見込まれる株式の十数年分相当を予定しておりますが、取得株式数・取得時期等の詳細は、決定され次第改めてお知らせいたします。 |
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| なお、ネクシィーズは、SPVに対する議決権その他の法律上の支配権を有しませんが、SPVの資金調達に際し貸出人となるSMBCに対し保証を提供する等の事情に照らし合わせ、保守的にSPVを連結範囲に含める予定です。 |
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| ◆ シンセティックESOPとは |
| シンセティックESOPとは、米国で一般的に普及する退職給付制度であるESOP(※)を参考にSMBCが独自に開発したものであり、従業員持株会に対する長期的かつ安定的な株式の供給を可能にするほか、SPVが保有する株式の議決権について従業員持株会の議決権の行使割合に応じて行使する仕組みとすることにより、従業員持株会の会員である従業員の議決権の強化を図るものです。 |
| ネクシィーズは、シンセティックESOPの導入により、「従業員の意思の反映によるコーポレート・ガバナンス体制の充実強化」を図り、企業経営の透明性の向上を目指すとともに、会社の経営に深い関心を持つ株主の創出などを通じて、株主価値の着実な向上及び企業運営の安定に資する効果も期待できると考えております。 |
| さらに、従前、従業員持株会による株式取得が毎月一定日に集中することで株式の市場流動性を圧迫し、株価が一時的に上昇するという問題がありましたが、シンセティックESOPの導入により当該問題を回避し、相対的に安定した投資環境を確保する効果も期待できると考えております。 |
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| ※ ESOP:Employee Stock Ownership Planの略 |
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| ◆ シンセティックESOPの基本スキーム図 |
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| ① ネクシィーズは、市場買付等により自己株式を取得します。 |
| ② ネクシィーズは、SPVに対し、匿名組合契約に基づく出資を行います。 |
| ③ SMBCは、ネクシィーズによる保証の提供等を条件に、SPVに対し、ローンを実行します。 |
| ④ ネクシィーズは、SPVに対し、自己株式を時価で一括して処分します。 |
| ⑤ 従業員持株会の会員である従業員は、ネクシィーズから支給される給賞与及び奨励金(福利厚生費)をもって、毎月、従業員持株会に拠出金を払い込みます。 |
| ⑥ 従業員持株会は、毎月、会員である従業員からの拠出金をもって、SPVから時価で株式を購入し、各会員に当該株式に係る持分を割り当てます。 |
| ⑦ SPVは、従業員持株会から支払われた株式売却代わり金をもって、SMBCに対するローンを返済します。 |
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| 以 上 |
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